紅葉シーズンに子供とお出かけするなら、栃木県宇都宮市にある「栃木県中央公園」がおすすめです。1年中楽しめる公園なのですが、紅葉シーズンは最高に美しいです。
小さなお子さんがいらっしゃる場合には、なかなか全国の人気のある紅葉スポットに出かけるのは大変ということもありますね。大人と違って、子どもは見るだけでは飽きてしまいますし。
その点、、この栃木県中央公園なら、よちよち歩きのお子さんから大人までがそれぞれ楽しめる公園なのです。
栃木県中央公園とは?
栃木県中央公園は、「水と緑と文化」をテーマにした公園です。
県民に愛される公園であり、防災公園としての機能ももっています。
また、紅葉名所としても人気があるため、観光客も多いのが特徴です。
<所在地>
〒320-0865
栃木県宇都宮市睦町2-50 栃木県中央公園管理事務所
028-636-1491
<開演時間>
3月~9月 :5:00~20:00
10月~2月:5:30~18:00
(無料・年中無休)
<アクセス>
JR宇都宮駅、あるいは東武宇都宮駅からバス乗車
バスは、桜通り経由鶴田駅行、又は西川田駅行で約15分。「中央公園・博物館前」下車
車の場合は、東北自動車道鹿沼ICから約7km・宇都宮ICから約9km
普通車163台、大型10台が駐車可能
子どもが大喜び!広い敷地と遊べるおすすめポイント
広大な敷地内には、大きな池があり、真ん中には噴水、周りには可愛らしいカモが泳いでいます。
中央の広場には、日時計のモニュメントがあり、周囲のベンチには、鳩に餌をあげる親子の笑顔が溢れています。
芝生もあるので、よちよち歩きを始めたばかりのお子さんでも、安全にあんよの練習をさせることもできますし、初めて鳩ぽっぽに餌をあげるのは、間違いなく大喜びしますよ。
入口付近には、公園もあり、アスレチックや滑り台を楽しむことができます。
広さもあるので、ボール投げをする子供もよくいます。
また、自動販売機もあり、ジュースやアイスなどを買うことができます。
入口からしばらく歩き、中央のモニュメントを越えて、木立ちの中を歩くと休憩所があります。ここでも、池を見ながら、ジュースやアイスを食べることができ、のんびりとくつろげます。池の中をのぞくと、鯉やカモだけでなく、亀なんかもいることがあり、見つけるのが楽しいです!
秋なら紅葉と栃木県立博物館がイチオシ!
そして、これからのシーズンに特におすすめなのが、紅葉です!
中央公園は、紅葉が美しいことでも地元で有名なスポットで、絵画を楽しむ人もいます。
紅葉の見頃は、例年だと11月中旬~12月上旬
もみじ、イチョウ、メタセコイア、ユリノキなどが見れます。
湖畔に映った美しい紅葉の景色は、絶景です。
子どもがめいっぱい遊んで楽しんでいる様子を見るだけで親は満足するものですが、これだけ美しい紅葉を見れるとまるでご褒美をもらった感覚です(笑)疲れもふっとびますね!
紅葉を楽しんだ後は、親子で博物館に行ってもいいですよ。
公園の一番奥にある栃木県立博物館は、毎回季節の展示イベントの他、随時子供の体験学習も実施されており、子供に人気のスポットです。
入場料もとてもリーズナブルで、驚きます。
一般観覧料:260円
高校・大学生:120円
中学生以下:無料
紅葉と一緒に楽しむことで、よりお得感もありますから、おすすめです。